看護師転職ノウハウ

看護師が面接対策に考えた戦略。情報収集で差をつける

看護師の転職は容易だと考えている方。確かにそうかもしれません、職場を選ばなければまだまだ需要がある看護師。

まる
まる
しかし転職失敗ばかりを続ける看護師もいるのです。ここにいます。私です

なので私のような転職失敗看護師から学ぶことを、是非自分の転職活動に生かしてもらえれば幸いです。

今回は面接対策を主に記事にしています。一つ一つ読んで頂ければ、転職活動の雰囲気が味わえると思います。

 

看護師が面接対策に考えた戦略

 

まず私が以前に思っていた看護師転職のイメージはこちらです。

看護師の転職イメージ

離職率が高いけど、売り手市場の看護師資格。職場さえ選ばなければ、常に募集はされている。どこへでも働ける

実際にこのようなイメージがありませんでしたか。

 

私は転職3回成功させていますが、転職活動8連敗(出戻り再就職試験含み)も経験しています。今そんな私が考える看護師の転職イメージはこちらです。

売り手市場は関係ない。看護師の転職は徹底的に対策が必要

そうです、転職は徹底的に対策が必要です。看護師が特別なわけではありません。徹底的に行った対策の上で、結果として駄目なら転職のタイミングが悪かったと諦めがつきます。

なので周囲の転職希望看護師が「私たち看護師は売り手市場だから大丈夫」と思っているうちは、状況によっては転職に勝つチャンスがあるはず。

そんな転職に勝つために特に重要な面接対策について、この記事を読むとイメージがつけるように書いていきます。

 

転職したい病院を調べる。病院ホームページで情報収集

 

まずは転職したい病院を知ることが面接対策の一歩です。

初めにGoogleで病院ホームページを検索しましょう。大抵はホームページがあるはずです。

もしこの時点で何の情報を調べれば良いのか?と考える方もいるはずです。以下を参考に面接対策してみてください。

 

病院概要・理念のページ

 

面接で院長or理事長のいる可能性が高いため、読んでおくと病院全体がどのような目標に向けて活動しているかがわかります。

地域密着の病院or〇科専門病院など、病院の強みを面接で問われたときに答えやすくなります。

 

看護部長のページ

 

面接で看護部長のいる可能性が極めて高いので読んでおいて損はないはずです。

ちなみに看護部長の挨拶の文面に、看護部としての目標が書かれていることがありますので、転職したい病院が採用したい看護師になる為には知っておきたいところです。

他には面接で自身の看護観を問われる際に、看護部の目標と差異がないかの確認するのに大切です。

 

看護部・教育についてのページ

 

面接で教育を担当する看護師がいる場合があります。どのような新人教育や既卒看護師に対する教育が行われているか。また独自で行われている施策がないか確認する。

貴院では〇〇に力を入れていると病院ホームページを見ました。と言った言葉を面接で使えるようになると、しっかり調べてきていると思われる可能性があります。

 

病棟に関するページ

 

働きたい科があるのか。もし興味のある科がある場合は、手術件数などが掲載されている場合があるので確認しておきましょう。

病棟紹介と言ったページがある病院もあり、病棟での働く風景やスタッフの写真を載せていることもあります。力を入れている病院では仕事内容まで細かな情報が書かれている場合があります。

 

採用に関するページ

 

通年募集。年1回の募集。年に数回にわけて募集。について確認する。タイミングによっては面接を受けられない可能性があります。

通年募集は人手が足りていない可能性があります。このような病院はハローワークに長く掲載されております。それくらい人手が足りない理由があるはずです。

年1回or年数回に分けて募集の場合は公立病院or大学病院に多いです。ちなみに年1回の場合は、夏場にかけて新卒・既卒採用ページが新設されることもあります。

気になる病院はこまめにホームページのチェックが大事です。

 

給与・福利厚生について

 

給与体系をホームページに載せている病院だと良いのですが、載せていない病院もあります。その場合は自分で問い合わせるか、もしくは看護師転職サイトを利用して問い合わせてもらうと良いです。

大事なのは給料の内訳を知ることです。

○〇手当などと言った手当て支給で給与が良く見える場合があります。その場合は基本給のベースが低く抑えられ、ボーナス支給が少ないこともあります。

 

病院での入院患者・手術件数に関するページ

 

興味のある科があれば、どのような対象疾患の患者が入院しているか、手術件数はどれくらいかが分かれば、働く前に病棟イメージがつくはずです。

例えば循環器内科で働きたい場合であれば、カテーテル治療を多く行っている病院なのか、内科的治療を多く行っている病院なのか、そのような情報を得る手段になります。

 

他にも様々な情報があるかと思いますが、上記に絞って見るだけでも病院の全体像がわかるはずです。

 

可能であれば病院見学をすると更に情報を得る機会が生まれます

 

病院ホームページで病院の概要は知れたうえで、あとは可能であれば病院見学も面接対策の一つです。病院見学はハードルが高いかもしれませんが、施設内を見学することで見えてくることもあります。

それは病院ホームページで外観の写真は綺麗でも、中の施設は古いこともあります。もし昔からある病院であれば、働いている看護師の年齢層が高いかもしれません。

まる
まる
そんなわけで病院見学をしてみないとわからないこともあります

そして可能であれば、同行してくれる病院スタッフに病院ホームページではわからなかったことを質問すると良いかもしれません。

例としては、看護師の年齢層や離職率(聞きづらいところではありますが)、給与体系などとわからないところはリストアップして準備しておくと良いです。

ちなみに病院見学時点で給与交渉をする看護師もいるそうですが、そこまで自分で出来る方は少ないはずです。その場合は看護師転職サイトを利用して、言いづらい部分を全て代行してもらうのも転職活動の手段ではあります。

 

転職したい病院の情報は口コミなどでも得られます

 

あくまで面接対策で病院ホームページを見ていますが、その病院で実際に働いている看護師の情報に関しては入職した後に必須な情報のはず。

良く見る病院ホームページの看護師の声は、あくまで働く病院を良く見せようとする声です。全てを信用するのは難しいので、自分から情報を探すしかありません。

対策

・転職したい病院に勤めている友人に情報を聞く

・口コミサイト(主にナスコミなど)から情報を聞く

・看護師転職サイトを利用して情報を聞く

あくまで友人であっても情報サイトであっても口コミであることには変わりありません。結局はその人の主観的な意見です。なので全てを鵜呑みにしてはいけませんが、無いよりか心強いです。

これはあくまで個人的な意見ですが

通年募集×口コミでネガティブな意見が多い=働く環境は良いとは言えない

と言う目安で職場を探しました。あくまで個人的な意見です。

 

面接の受け答えの文章を考える。転職したい病院が欲しい看護師になる

 

病院ホームページ、病院見学(可能であれば)、口コミでの情報収集を終えたのちに、この病院で働きたいと強く思ったところで面接対策に入ります。

最初に基本的な面接に関わる文章を考えます。私自身が面接を経験し、主に聞かれる質問は下記です。

自己紹介・志望動機・自己PR・退職理由・当院で貢献出来ること・長所、短所

【看護師 面接対策】とGoogleなりで検索すると、山のように出てくる基本的な受け答えを自分なりにアレンジしていきます。

 

その中で大事なのは転職したい病院が欲しい看護師になることです。

 

例を挙げるとわかりやすいかもしれません。

転職したい病院が消化器専門病院。

自己PR。私は看護師として心電図検定の資格を取得しました。この資格を活かして働きたいです。

これだとミスマッチの可能性が高いです。

消化器専門病院の欲しい看護師は心電図が読める人ではありません。もし自己PRを活かすなら、転職したい病院が循環器専門病院になるはず。

このようにミスマッチを防ぐために、転職したい病院が求める看護師になることが採用への一歩だと考えます。その為に最初に戻りますが、病院ホームページを見て対策を練ります。

病院ホームページには看護部のページがあります。そこで書かれている教育や理念を踏まえて、自己PRや転職理由に落とし込むことが必要です。

 

もう一度伝えます。大事なのは転職したい病院が欲しい看護師になることです。

 

面接に看護師⁺αの資格は有利になるのかを自身の経験で語る

 

最近は各種の専門分野資格が多くあります。面接で有利になるかと言うと、受験する病院によりけりです。

そもそも認定看護師・専門看護師は認知度があります。しかし⁺αの資格は知らない人は知らないのです。もし自己PRに⁺αの資格を面接でアピールする場合は、必要に応じて言葉の言い換えが必要です。

相手が知る資格

前職での経験を活かし、現在取得した資格を活かす働き方がしたいです。そして貴院では〇〇と言った活動をしていきたいです

相手が知らない資格

一人の看護師として強みを持ちたく、資格を取得してきました。様々なことに対して、地道に努力を積み重ねることが出来ます

このように転職したい病院に求められている資格であれば、資格を活かして働きたいと訴えるだけで自己PRになります。しかし、相手方に認知度のない資格であれば、その資格を取得してきた過程を自己PRにすると、好印象になるはずです。

資格をアピールするのか、その過程をアピールするかは転職したい病院が求める看護師に合わせましょう。

 

面接練習をする。声を出す。繰り返すことが大事です

 

せっかく考えた面接対策の返答が、本番で上手く伝えられなかったら合格の道が狭くなります。なので面接練習はしっかり行っていきましょう。

面接練習を行うメリット

・会話の間やテンポ、相手にどう伝わるかを考えるようになる

・結論を伝えたのちに理由を話す。面接での回答方法に慣れる

面接対策で考えた文章を喋ると、会話の抑揚であったり、間であったり、どう相手に伝わるのか考えるようになることです。

あまり難しい文章を考えても、喋れない。むしろ難しいことを喋ることで、暗記しているように思われてしまうことに気付くはずです。

もしこの記事を読んでいる方、是非面接の回答を喋ってみてください。対面で話すと割と緊張します。家族に協力してもらうのもありです。

 

あとは、結論を伝えたのちに理由を話すことは面接で重要です。良くある就活本(面接についての記載があるもの)のほとんどに書かれている基本的事項です。これも面接の練習をして、話し方の癖をつけていれば対策可能です。

 

ちなみに何故ここまで面接練習を勧めるかと言いますと、それは看護師の転職だからこそです。

看護師は売り手市場だから、不採用の確率は少ない為。

同じ面接を受ける既卒看護師はそこまで面接に力を入れていないはず。

理由としては看護師は転職する機会が多くあります。そして就職先は病院・施設・クリニックなど多岐にあります。そもそも不合格になる可能性が低い職種です。

だからこそ面接練習を行うことで差がつくはずです。ぜひオススメです。

 

ここまで読んでみて、面接に関して考える時間がないと言う方は看護師転職サイトの利用も検討です

 

時間をかけて情報収集をして面接対策をすることは大事だと思いますが、それが行えない環境にある方もいるはずです。

・体調不良の為に退職後に転職活動

・家族の転勤が急遽決まり転職活動

上記の場合は、希望病院の情報収集に加えて、早急な面接対策が必要です。悠長に情報収集、面接対策をしている場合ではないのです。

紹介した限りではなく他にも多々ありますが、自分自身だけで希望病院の情報収集・面接対策を実施することは身体的にも精神的にも大変な場合もあります。その場合は看護師転職サイトを利用することを検討して見るのも手です。

個人的に看護師転職サイトをオススメする理由としては、希望条件で病院選びをしてくれること、履歴書の志望動機の添削、面接についての相談も請け負ってくれることです。

まる
まる
一人で面接を考えるのか、相談しながら面接の対策を考えるのか。ご自身の体調を考慮して検討すると良いかもしれません

 

面接対策をしっかり行うことで合格を目指すこと

 

今まで書いてきた面接対策を行うことは時間がかかります。そして働きたい病院が複数あれば、尚更時間がかかります。

まる
まる
それでも時間をかけて、じっくり検討したうえで転職を成功させて欲しいです

私は自ら情報収集するにあたっては、病院ホームページと口コミ、看護師転職サイトを利用しています。それは次の病院で絶対に失敗したくないからです。

これを読んで頂いた方が転職したい病院に合格出来ることをお祈りしております。以上。まる(@maru02ns)でした。

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