適応障害になった看護師

第8話。部署異動後6ヶ月の振り返り。トラウマに立ち向かう

第8話。部署異動後6か月の振り返り。トラウマに立ち向かう。適応障害になった看護師⑧

 

部署異動後、6か月が経ちました。私は働けています。部署異動は私にとって正解だったようです。

 

前回記事

第7話。部署異動後3ヶ月の振り返り。今は学びの時期

 

適応障害の看護師は精神安定剤を飲むことなく生活しています

 

私は部署異動前に適応障害を診断され、精神安定剤を処方されていました。3か月目より頓服で様子を見ていたましたが、現在は内服しなくても精神的に落ち着いています。

 

ほぼ寛解の状態です。ほぼと言うのは前部署と関わらないからです。

 

しかし研修なりで前部署の人と関わる機会があると、とても嫌な気持ちになり不快になります。そしてこの病院で働くことが嫌になります。この何とも言えない気持ちは人に伝えにくいです。

 

もはや私にとって前部署、前部署で働く人に関わることがトラウマになっている。完全には克服出来ていないです。そんなわけで、もやもやした気持ちのまま働いています。

部署異動後に忘年会に行く

 

病院のイベントは嫌いです。それは新人歓迎会での辛い思い出が蘇るからです。

 

円卓の席に座り、誰にもフォローされず、ただ一人で御飯を食べて御酒を飲むばかり。最終的にはトイレにスマホを持っていき時間を潰しました。

もしかしたら私自身、どこか態度が悪かったのかもしれません。日頃の行いのせいでしょうか。それだとしても、あまりに酷かったです。

 

そんな新人歓迎会から時は経ちました。そして今回の忘年会です。正直な気持ちを言うと出たくありませんでした。

もうトラウマなのです。前部署の人達と会うこと。病院行事自体。

 

病院忘年会が開始しました

 

日勤終了後に忘年会会場に向かいました。その時点で嫌な気持ちはピークです。なにせ新人歓迎会と会場が一緒なのです。

会場に入ると一番目に見えたのが前部署の方々でした。最悪です。嫌な思い出がよぎりつつ、現部署の方々のところに向かいました。

 

早く帰りたい。気持ち悪い

 

現在は適応障害は寛解していますが、それでも前部署の人と同じ場所にいたくないのです。顔も見たくありません。

この気持ちは当事者しかわからないと思いますが、本当に辛いです。中々理解されない精神的なものです。

 

そんなわけで現部署の人と御酒を飲みました。今回自分自身が成長したところは、トイレでスマホをいじることなく忘年会を終えられたことです。

 

私は思うのです。一度人間関係でつまづき、体調を崩しました。現在は体調を崩してないにせよ、今の現状であってもその人間関係を改善しようとすることは無理です。

前部署の人には勿論今でも会いたくないです。目も合わせたくないです。その会いたくない人がいる病棟には無論近づきたくもありません。

 

やっぱりこの病院が嫌いです。好きになんてなれません。早く辞めたい。

 

これが正直な今の私の気持ちです。

 

部署異動をしたことで働くことが出来る

 

部署異動後6か月働きました。やっと精神的にも落ち着いてきました。冷静に物事を見る余裕も出てきました。

部署異動させてくれた看護部長や現在勤める同僚には勿論感謝しかありません。働き続けることが出来たのは環境の力が大きかったです。

ただそれでも私のモヤモヤした病院に対する嫌な気持ちは、6ヵ月経ったとしても変わることはありませんでした。

もう少しで気持ちの整理がつきそうです。今後の自分の看護師としての生き方について。

最終話。適応障害からの立ち直り。私はこれからも働き続ける 新年度(4月より)に向けた今後について病棟師長と面談がありました。 前回記事 第8話。部署異動後6ヶ...
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