ぴのまるさん

循環器看護師の仕事と転職。知識の備忘録

ダブル交換?並列交換?カテコラミン持続点滴中の点滴交換について

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ダブル交換しなきゃならないですね

なんですか、ダブル交換って?

 

ちょっと循環器内科看護師としての記事を書こうと思います。以前は心臓外科病棟にいて、あまりカテコラミン製剤に触れていなかったです。

 

今振り返ると心臓外科医師の術後管理が良かったのでしょう、こんなところで思うところです。

 

そんなわけでカテコラミン持続点滴中の点滴交換についての記事です。

 

カテコラミン製剤の並列交換(ダブル交換)って何のこと?

 

循環器内科病棟になり、目にすることが多くなったのはカテコラミン製剤です。そして並列交換、ダブル交換と呼ばれるものを初めて聞きました。

 

今回はカテコラミン系薬剤の紹介でなく、並列交換(orダブル交換とも呼ばれたり名称様々)のことを考えていきたいと思います。

 

並列交換の方法で私が教えて頂いたのは2台同量法と言うものです。循環動態が崩れぬように旧シリンジと新シリンジの流量を合わせて交換していく方法です。

 

以下長くなりますので、2台同量法の【やり方】に関しては下記を参照してみてください。

 

 

そもそも、どうして並列交換(ダブル交換)が重要なのかと言う点

 

循環動態が安定しない患者様に使用する点滴は微量で効果が出ます。

 

その微量とは?

 

1.2ml/h とか2ml/h 等など本当に微量です。

 

1時間で2mlしか身体に入らないんですよ?と思った方へ。それでも重要なのです、扱いは非常にシビアに考えた方が良いです。

そして点滴の力って凄いですよ、臨床に携わって思いますけど効果は抜群です。笑

 

だからこそ治療で使用するときは慎重に行う必要があります。

 

以前聞いたトラブルによると、微量で効果を発揮する点滴をフラッシュしてしまった事案があったそうです。

 

何が恐ろしいかと言うと、微量で効果が発揮されるものをフラッシュすることで、急激に循環動態にダメージを与えます。

 

看護師として働く分では薬剤の効果はしっかりと熟知したうえで働きたいところです。

 

まとめ

 

あまり手順が載っていない技術だと思い記事にしてみました。

 

方法は下記リンクを参照してみてください。

 

カテコラミン持続点滴中の並列交換(ダブル交換)。2台同量法の紹介 - ぴのまるさん

 

正直聞き馴染みのない言葉で、最初聞いたときは何のことですか?とついつい聞いてしまいました。そんな私に当時の師長は・・・

えっ?知らないの?

とあたかも普通は知ってるでしょ?みたいな雰囲気で言われたのを覚えております。笑

 

病棟違えば行う手技や必要な知識も違うので、そのことが身に染みます。看護師として働くことは大変です。

 

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