病棟勤務のぼやき

突然死に戸惑う、やっぱりこわい循環器疾患。循環器内科病棟で働く看護師⑤

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細かい指示が多く事故のもとですが、離床は図りたい。循環器内科病棟で働く看護師④ – ぴのまるさん

上記は前回記事です。

 

循環器内科病棟で働いてみて思うこと、これでパート⑤です。今回のキーワードは循環器疾患での突然死です。

循環器は好きですが、やはり急変はいつまでも苦手です。それでも向かい合わないと自身の成長にもならないです。看護師として働くのは大変です。

循環器内科病棟での突然死について

 

突然死なんておぞましいですが心室不整脈が引き金で亡くなる方は実際にいます。心電図は急性期で本当に頼りになる指標です。もちろんバイタル、意識状態を見たうえでですけどね。

最近驚いたことは一人の患者様の死について。その方は難治性の心疾患で予後も悪く、自宅で看取りを迎えるための準備をしていました。

年齢的には比較的若い方であり、見た目だけで言えばまだ亡くなるなんて思ってもいなかったです。

 

笑顔で部屋を離れたあとの突然の心停止

 

夜勤の申し送りを受けて部屋周り。日勤者からの情報では特に著変はありませんでしたよ、とのことでした。

訪室すると患者様は笑顔を見せていました。

患者様
患者様
何かあったらさ、連絡するから。頼むよまるさん
まる
まる
わかりました、教えてくださいねぇ

他の患者様のバイタル測定の為に部屋を離れました。普段通りで良かった、なんて思っていたぐらいです。

 

その会話の約10分後にナースコールがありました。何だろうと思い、訪室しました。

ベッドから落ちている患者様。声をかけても反応がない。混乱する私。すぐさま人を呼びました。家族に電話しました。

 

家族は泣いていました。ついさっきまでこの病室にいたのです。

 

私自身あまりに唐突なことに驚いていました。事前にDNAR(蘇生不要)だった患者様でしたが、それにしても突然過ぎる幕切れでした。

本当に私自身が驚いて独り言をぶつぶつ言いながら対応していました。周囲の看護師に感謝です。やはり急変は苦手ですね。

 

きっと患者さんが笑顔で喋っていた最後の人は私です。

まるさんが来てくれて嬉しいわぁ。顔も覚えたよ

なんて言ってたくれた矢先なので、尚更辛かったです。

まとめ

 

これからも看護師として働くうえでは、様々な死に携わることでしょう。

今回の事例で学んだことはどんな心疾患であろうとも予兆なく急変が起こり得ることの再認識です。

そして何度訪れようとも死に携わるのは悲しいこと。改めて実感しました。

 

次回記事です。良ければ参照お願いします

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